みのまつり
美濃まつり
毎年4月中旬
美濃まつりは「花みこし」「山車」「流し仁輪加」の3部から成り立つ八幡神社の祭礼。
中でも桜色に染めた和紙の花をつけた神輿「花みこし」は、大小30余基が市内を練り歩き、乱舞するさまは圧巻の一言。
桜満開の小倉公園とともに春の美濃市はみどころが満載です。
■花みこし 午前8:30~/市街地
美濃和紙で創られた桜色の飾りをゆっさゆっさと揺らしながら、「オイサッ オイサッ」のかけ声に合わせ神輿が町を練り歩きます。
熱気と活気でうだつの町が動きます!
■美濃流し仁輪加 夕暮れ~/市街地
郷土芸能「美濃流し仁輪加」は、街角を舞台に繰り広げられる風刺劇。「今」の世相を表すネタは毎年刷新しています。
ユニークな衣装、素朴な美濃弁も見どころです。
■山車・練り物 午後1時~/八幡神社
6両の山車が八幡神社へ奉納に繰り出します。綱を引くのはいずれも町内の老若男女。
山車は江戸時代に制作された貴重なもので、町内ごとに受け継がれてきました。